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自己開示を行うことの効果について
社会的浸透理論の図では初対面の人に対しては深い話題を言うことはなく,浅い話題を言うと読み取れたのですが,Barなどの飲食店では,初対面の人に対して深い話題を言ってしまいます。それは,状況や環境が自己開示の広がりと深さに影響を与える効果があるのですか?
自分の悩みを人に話すことで気分が楽になるというのは気のせいではなかったと分かりました。また,精神的な面だけでなく,身体的にも良い状態になると知り驚きました。本来,自分の悩みを聞いてくれそうな人(親や家族や友人)に話を聞いてもらえないのは,元々持っている悩み以上につらいと思いました。
私は親しい友人や家族にですらもあまり自己開示をしていないようなきがする。すごく心に悪そうなので自己開示を積極的にするようにしたい。
自分は自己開示を軽く行いすぎて後悔することがあるので,自己開示を積極的にするから良いというわけではないと思いました。
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返報性の規範について
友人の誕生日のとき,自分の誕生日のときにプレゼントをもらったかどうかも考えるが,それより好きか嫌いかを重視します。どれだけよいものをもらっても,嫌いであればその人にかけるお金がもったいないからです。でも,仕事での上司など,あまり逆らえない相手には好き嫌い関係なくプレゼントをあげなければいけない場合が考えられるので,大変だなと思いました。
恋愛においても自己開示が深いほうがうまくいくのか,それとも段階によって変化していき,最後に落ち着くのか…
確立期において表面的な開示よりも内面的な開示の返報性が低いのはなぜなのか?お互いのことが分かるようになるからなのか?
仲良くなってくると相手に対してどんどん適当に言葉を返しても大丈夫だと考えるのも,自己開示の返報性が確立期で低くなっているのと関係がありますか?
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筆記の効果について
今日の授業で「トラウマと自己開示」で出てきた,筆記の効果について,これはトラウマだけでなく,日常的に考えても,自己開示がしやすいのではないかと思いました。あまり喋らない人でも,手紙などの紙面上では,スラスラと自分のことをかけるというのはよく聞いたことがありますし,自分のことを文字に打つということは,頭のなかでまとめたり考えたりすることがあって言いたいことがたくさん出てくるから,喋るよりも自己開示がされやすいのではないかと思いました。