第6回　自尊感情を他者との関係から捉え直す①

重要他者じゃなくても似ていたら転移してしまうのは，似ていれば誰でもいいみたいでなんか悲しいですね（もし好意的な感情を持っていたとき）。

自尊感情が低いと他者から拒まれたり集団から排除されたりしても何も思わないということですか？一人が好きな人は自尊感情が低いという捉え方をしてもいいのですか？

他者の存在は欠かせないが自尊感情が低下するようなものとは一緒にいたくないと思った。

自分で自分を評価するのは当たり前なんだけど，やはり他者との存在，社会の中で自己評価が大事になってくると思いました。自分の評価だけで世の中は渡れないと思ったし，周りの目，社会の目を気にして生きなければならない。そこに自尊感情が機能してくるのではないかと思いました。

自分は時々自分の自尊心がなくなれば気が楽になると思うことがあるのですが，自尊心は高いほうが良いと聞いて驚いた。

自尊心は人が生きる上で必要なため，ある程度は持っているべきだと思うが，自尊心が高いということはいわゆるナルシストであると思う。

集団の中で生きるために必要なシステムが壊れたらどんな影響があるのか，また，どうすればより強力なシステムになるのか気になりました。

今回の授業で出てきたソシオメーター理論を見て，LINEといった既読のつくアプリに対して，少し昔に「既読無視」の問題がありましたが，その問題も他者からの排除が怖いという自尊感情が働いて既読がついたらすぐに返事をしなければならないというプレッシャーのようなものが出てきたのかなと考えました。