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リバウンド効果について
リバウンド効果は思考抑制によって考えないようにしたことがはっきり考えてしまうため最悪の場合負のスパイラルでうつとかになりそうと感じた。なのでリバウンド効果は考えようによってはどちらにも傾くと感じた。
偏見は悪いことだから,そういう思考になったらダメだ!と思えば思うほど,かえって強くなり,それをリバウンド効果ということがわかった。私はよくマイナス思考に陥りやすくて,こんな自分は嫌だと思い,プラス思考になろうと心がけ,数日過ごしていたが無理にプラスにプラスにと考えを変えていたので,ある日プチッと切れて,よりマイナス思考になり爆発しました。マイナス思考は考え方は変えられないのかなと改めて感じた。
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動画について
子どもの頃は大人の言うことを素直に受け入れてしまうことがあるが,学校などで「目の青い人はダメ」と伝えることで,子どもたちがそうだと思いこんでしまい,それが事実ではないのにそのことを正しいことだと思い,目の青い人を差別するようになってしまう。大人が子どもに与える影響はとても大きく,言葉一つでも責任を持つ必要があると思った。
動画を見て・・・ステレオタイプはあんなにも簡単に形成されるものなのかと驚いた。青い目,茶色い目,どちらも優位な立場のときのほうが問題を解く時間が早かったのには,脳内で“私たちはかしこい”と思っているから速かった=自己呈示の内在化?
1つのクラスの中で目の色の違いから差別を誘発しその意味を子どもたちに伝えようとしていたビデオ映像には思わず見入ってしまいました。これを行った先生はこの授業を「社会の縮図」のと表現していましたが,まさしくそのとおりだと思いました。少々荒療治がすぎる手法にも思えましたが,子どもたちはその意味をしっかりと理解していたようなので効果は絶大なものであったと認めざる得ないものだったと思います。
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接触仮説について
接触仮説でシャリフの実験を見るとこういったサイクルは大事だと感じた。これは新しい友達を作ると同時に絆を深めるチャンスだと感じた。
苦手な人と想像の中で会って負担感を軽減しようとする方法を仮想接触という。これはイメージトレーニングのようにうまくいっている自分を思い浮かべるものだと思う。それならば相手に会うときも明るい気持ちでいられるので合理的だと思う。
拡張接触は女子によくあることだと思った。「あなたはこっちの見方だからあの子と仲良くしないよね?」みたいな・・・