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確証バイアスについて
人は自分の持つ先入観に合うように情報を意図せず選択していることがわかった。私はチャラそうな人がいると,態度の悪い部分を見てしまう気がする。根は良い人かもしれないのに,確証バイアスによって悪人と自分の中で仕立てているかもしれない。人と会うときはネガティブな先入観を持たないようにしようと思った。
確証バイアスは自分の好きなもの,信じていること,思っていることの情報を集めることだと思うが反証となる証拠を忘れがちになると思うので,いろいろな物事や人間のいろいろな観点(良い面,悪い面)から考えるのが大切だと思った。
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ピグマリオン効果について
今回の授業の中で出てきた「ピグマリオン効果」について,教師が生徒に対して期待したとおりに生徒は成長(?)することでしたが,教師が生徒に対して良い方向に期待しても,悪い方向に期待しても,生徒にとってはそれがプレッシャーになったり,逆にグレたりする原因になったりで,どちらにしろストレスになるのではないかと思いました。
ピグマリオン効果は教師と学習者の間にだけ見られるのか。親と子の間には見られないのだろうか。教師と学習者感においてピグマリオン効果が見られるのは,教師がその学習者に無意識のうちに力を入れているのではないか。
ピグマリオン効果について,教師の期待に限らず自分以外の周囲の人々の期待がその人物にプラスの影響を与えるというのは十分考えられます。特に幼い子供たちは感受性が強く,また好意を素直に受け止められる純真さも相まってさらなる効果も見込めるかもしれないと思いました。
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ステレオタイプ,偏見の維持について
ステレオタイプを維持することによって生活,社会がなりなっている。今回の話を聞いて感じたことは人種差別主義者はステレオタイプによって発生しているのではないかと思った。なぜならそういう人達は相手のことを知らずに勝手に自分のほうが勝っていると考えるからだ。