第11回 恋愛関係

  • 現代の若者の恋愛について

交際している相手がいない,恋人は別にいらないと答える割合が増えているのと,出産年齢が高くなっているのは関係がありそう。

恋愛の過程において恋人がいらないとなった理由として,女性の社会進出も要因の1つではないかと考える。最近恋愛をするよりも仕事をしたいという思いが社会をとおして大きくなってきていると考えるため,交際している異性がいないというデータの値が上昇していると考える。

恋愛をあまりしなくなったのは,やはり1人の時間がほしいと思う人が増えたのかなと考えました。

「恋人はいらない」のBの恋愛苦手型の社会的スキル不足の対人不安が,本人が思っているものと周りが思っているものでは差がある等ことが興味深かったです。これは自己肯定感に関連していると感じました。

  • 愛の理論

日本人同士の恋愛と国際恋愛とでは愛のタイプの測定結果も変化する?

  • つくす,つくされる

「私は尽くすタイプだから~」という人も本当はそれくらい尽くしてほしいのかなと思った。

相手と自分の美点の衡平さを重視しつつ,自分が得る利益は少しでも多い方がいいというところが面白いと思いました。こんなところにまで人間の欲は出てくるのだなと感じてしまいました。

 

カテゴリー: 人間関係論 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です