第10回 孤独感

  • 孤独感について

孤独感のネガティブな部分が多くてポジティブな部分がよくわからなかった。“ひとり”を楽しいと思えるか自分を見つめ直す時間にできるかはその人による?ので,人によってはネガティブでしかないのではないかと思った。

LSO尺度では私の結果はD型で,人間はあくまで個別の存在でわかりあうことは難しいが,それは自分だけではないためどこかで分かり合えるはずということだった。私の考える孤独感はただ単に一緒にいないとさびしい,一人だとさびしいといった感じだったため,少し意外だった。

孤独を感じることにより強い人間関係を作り上げることができるのは,大きなことだと思いました。孤独は悪いことではないんだなと思いました。

孤独感のタイプA~D型は,AからB,BからC,CからDへと段階的に移行すると言われていたが,DからA or Cへとタイプが変わる(退行する)ことはあるのか気になった。

人間不信に陥る人は本当はいろんなことに対して期待しているんじゃないかと思います。しょせん他人なので,自分のことを相手に100%理解してもらうことは不可能だし,自分も相手のことを100%理解できるわけないと思うし,たぶん私はそんなに他人に期待してないので,あんまり「裏切られた…!」って思わないです。

孤独と聞くと,尾崎豊の「太陽の瞳」という曲の「僕はたった一人だ 僕は誰も知らない 誰も知らない僕がいる」という歌詞が頭に浮かんだ。尾崎自身も孤独と闘っていたのかもしれないと思った。

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